介護用品で食事や入浴を快適に

食事で役立つ介護用品とは

食事は、人間が生きていく上でとても重要な行為なので、しっかり介護しなければなりません。しかし、体が衰えてくると、スプーンを持つのも困難な場合があり、なかなかスムーズには進まないものです。そこでおすすめなのが、食事をしやすくするための介護用品です。スプーンやフォークが持ちにくい場合は、柄が太くなっている介護用品を使ってみましょう。
それならば、通常の細いものよりも、各段に持ちやすくなります。これには、通常の食器に取りつけるホルダーもあるので、新しく購入しなくても、家にあるものを手軽に利用することができます。また、柄が曲がるタイプのものも、うまく角度を調節することで使いやすくなるでしょう。そして、食事介助では、衣類を汚さないためのエプロンも必要です。うまく口に入らないことが多い場合は、特に利用した方がよいでしょう。
その際は、なるべく大きめのものを選べば、確実に汚れを防ぐことができます。また、介助用のエプロンは、汚れが落ちやすく、かつ乾きやすいように作られているので、洗濯して何度も使うには、とても便利です。他にも、ストロー付きの持ちやすいカップがあれば、飲み物によるむせ込みを防ぐことができます。高齢者の場合は、むせ込みが原因で誤嚥性肺炎になることもあるので、なるべく安全に飲めるものを探しましょう。

自力での入浴が困難なときに役立つ介護用品

入浴の介護は、動ける人のサポートだけではありません。場合によっては、立ち上がることができない人の入浴を介助することもあるでしょう。しかし、そうなると、介護する側の負担はかなり大きくなってしまいます。そんなときは、介護用品を上手く使ってみましょう。介護用品の中には、あまり体を動かせない人のことを想定した、便利なものがあります。
まず、動けない人を安全に移動させるには、シャワーキャリーを使うとよいでしょう。これは、シャワーのための椅子ですが、車輪がついており、動かせるようになっています。そのため、これに乗って洗い場まで移動したら、そこからシャワーチェアなどに移らなくても、そのままシャワーを浴びることができます。移動の際は、転倒などの事故が起こりやすいので、そのリスクを軽減するには最適です。
そして、お湯に浸かるときには、リフトを使えば、座ったままで安全に浴槽内へ移動できます。リフトには、浴槽に設置するタイプと、つり具を使ったタイプの2種類があります。どちらを利用するかは、その人の状態によって違ってくるので、無理なく入浴できる方を選びましょう。また、入浴の際は、介助用のベルトを巻いてもらうのもおすすめです。ベルトに持ち手がついているため、それをつかんで介助すれば、シャワーキャリーの乗り降りがより安全に行えます。

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